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社員インタビュー 2019年09月04日(水)
社員インタビュー 坂口大樹

弊社で建設・プラント領域を専門に担当する坂口に人材紹介にかける想いや拘っているポイントを聞きました。


 

人のインフラを作りたい!と大手人材紹介会社へ


人材業界に新卒で興味を持ったのは学生時代に震災ボランティアに参加したことがきっかけです。

私が大学3年生だった時に東日本大震災が起きました。当時就活生だった私は電気のインフラを作る仕事がしたいと電力会社を中心に就職活動していた最中でしたが、人生最大のショッキングな出来事に、自分の就職活動そっちのけで現地のボランティアに参加していました。

震災の3週間後に入った被災地では、瓦礫の撤去と内陸に流出した水産加工物の撤去作業が有志のボランティアによって行われていましたが、そこではとても人手が足りない状況で腐敗物の影響でもう少しで疫病が蔓延する恐れがありました。集まったボランティアで話し合い、一度解散して東京から応援スタッフを引き連れて戻り一気に撤去しようとなりました。

結局、あのままだったら1ヶ月かかったであろう撤去作業を1週間で終わらせることができたのですが、当時被災地を取り巻く報道では、混乱している被災地に今踏み入れることは逆に迷惑だとネガティブな情報が多く流れていて、人手を欲している被災地と、被災地のために現地で活動をしたい人たちの間に大きな障壁がありました。

必要なときに必要な人が必要な場所にいないことがこんなに危険なことなのかとその時体感し、人のインフラがあればいいのに!と思ったことが人材業界に興味を持ったきっかけです。

当時は採用・転職支援ということまで深くは考えていなかったのですが、適材適所な人のインフラを生み出したい!という強い思いは、このときの経験から来ています。
 

徐々に人材紹介の醍醐味に気づく  


新卒で最初に配属された部署は建設・不動産・プラント領域を専門に担当する人材紹介の法人営業でした。

配属当初は私がやりたかった仕事とは違う様にも感じたのですが、人材紹介の仕事を通じて様々な業界、職種の方や経営者の方とお会いできる機会が面白くて、経験を積むごとに自分自身の専門性が高まっていく所に非常にやりがいを感じていました。

法人営業からキャリアアドバイザー職に異動した後は、個人の方からリアルな声を直接聴くことができて、今まで漠然と理解していた内容も自分の言葉で語ることができるようになり、よりこの仕事の奥深さを感じるようになりました。

まだまだ未熟ですが、現在専門で担当している建設・不動産・プラント業界の構造や、そこで働く方の感じられている辛さややりがい、そして可能性を理解できること、それを踏まえて企業・個人に対して自信をもって提案を行えることが何より人材紹介の醍醐味だと感じております。
 

選択肢を提供するだけでなく、キャリア選択の考え方を提示したい



転職は個人の人生にとって大きな転換期だと思います。その転換期に接点を持つことでキャリアに関する考え方や捉え方に私なりの付加価値を提供出来ればいいなと考えています。

転職理由を改善できる企業をただご紹介するのではなく、求職者の方がこれから先ご自身でキャリアの意思決定ができるように、そのノウハウを伝授するキャリア支援をしたいです。

そのために仕事で拘っているのは「紹介する会社の歴史と今後の事業展望、採用背景を誰よりも理解し、伝える」ことと、「目的意識と覚悟を持って意思決定頂くお手伝いをする」こと、そして「お客様の転職市場価値を高める提案をする」ことです。

いずれもキャリアを決める上で非常に大事な観点です。勿論転職される方の転職課題だけではなく、価値観やプライベートな側面も理解できていることが前提です。私のゴールは目先の課題をクリアできる転職先の紹介ではなく、生涯を通じて意思を持ったキャリア形成をお客様にして頂けることだと思っています。

欲を言えば自分が関わったお客様の生涯のキャリアパートナーのような存在になれたら、とても嬉しく思います。
 

顧客に真摯に向き合っていきたい




自分の介在価値を感じて頂ける仕事をすることは法人顧客に対しても常に意識しています。

まだ経験の浅かった時代に、関東にある部品メーカーの中小企業を担当したことがありました。その会社では会社の核となる人材がUターンで退職することになってしまい、その方が退職されたら仕事が回らないということで、とにかく急募で後任を探していました。

お話をお伺いした当初は私が1年目ということもあり全く期待されておらず「どうせ他のエージェントと同じで、こんな中小企業相手にしてくれないんでしょ」という言葉を企業様から頂きました。

私は「そんなことはない!」「こういう企業様をご支援してこそ、自分がやりたい人材インフラなんだ!」と思い、自社データベースの中から経験対象となる方を数十人ピックアップし、お一人お一人に電話をして企業の魅力を語り、応募を呼びかけました。1日がかりの仕事でした。。

結果、一人の求職者の方に興味を持ってもらえ、企業様にご紹介。1次面接当日に意気投合し、そのままご入社に繋がりました。大変な作業でしたが、私が一人ひとりお電話したからこそ出来たマッチングだったと今でも思っていますし、お客様にもとても感謝されました。

「坂口さんが担当でよかった」というお言葉もいただき、涙が出るくらい嬉しかったことを今でも思い出します。

これからも一つ一つの求人、求職者様に真摯に向き合い、いい出会いをつなぐ、この初心を忘れずにこの仕事を続けたいと思っています。
 

プライベートは子育てに邁進




休みのは二人の子どもとゲーム等をして楽しんでいます。家に帰って子どもの顔を見ていると、癒やされますし、毎日目まぐるしく成長していくところには目が離せません。子供たちに負けないように日々研鑽し努力しなければと焦るぐらいです(笑)。

将来的には子どもたちに理想のパパだと言ってもらえるような何かを成し遂げたいですね!